本日のバルスは終了しました
2013年放送時のバルスは 23時21分48秒頃 でした
2011年放送時のバルスは 23時22分35秒頃 でした
2009年放送時のバルスは 23時21分13秒頃 でした
私はムスカ大佐だ。
ロボットにより通信回路が破壊された。
緊急事態につき私が臨時に指揮をとる。
タイマーは君のパソコンの時計を利用している。
君の一族は、そんなことも忘れてしまったのかね?
バルスカウントダウンは、「天空の城ラピュタ」の作品中に流れるセリフ「バルス!」のタイミングを測る事を目的とし、2011年12月9日の金曜ロードショー放映当日に開発されたシステムである。
「天空の城ラピュタ」放映は国を挙げての祭事であり、その様子をインターネットを通じて掲示板やツイッターなどで実況することが、国民の責務[要出典]となっていた。
しかし、最も盛り上がるとされる【バルス発動の瞬間】の正確な時刻がわからず、テレビ画面と実況用PC画面を行き来した挙げ句、バルス発動のタイミングを逃したり、首を痛める者が続出[要出典]した。
先人達の貴い犠牲の上に、おおよそ何時頃にバルスが発せられるかは明らかになっていたものの、毎回微妙に異なるCMなどによって、正確な時刻の算出は困難を極めた。
そこで、バルス発動時間を知ることが出来ないかと考えられたのがバルスカウントダウンである。
システムの概要は右の図に示す通りである(クリックして拡大)
特徴は、バルスカウントダウン オペレーティングセンターで受信した地上波デジタル放送データを「ヒューマン・アイ&ハンド・アップデート・システム」により、Webサイトに即時反映出来る仕組みである。
オペレーションはFFFTP及び秀丸エディタ利用歴15年超の熟練職人[要出典]が担当し、体制は万全かと思われたが、バルス発動時間に関する情報が錯綜し、それに踊らされたオペレーターの誤動作によってタイマーがずれることが稀によく発生する。
また、ページを再読込しなければ再設定されたタイマー情報が反映されなかったり、貧弱なサーバーを利用したせいでタイマーそのものにアクセスが出来なくなる問題が露呈した。
その上、当時利用していたカウントダウンWebサイトのドメイン利用料を滞納したため、ドメインを転売業者に乗っ取られるという事故も発生している。
漢達のバルスカウントダウン開発秘話 ~四十秒で仕度しな~ (民明書房 2012年刊)
2011年放送時の初代バルスカウントダウン
※カウントダウン終了時のtwitter風イラストは、バルスカウントダウン用に制作したもので他の場所では利用していません。
ツイート自粛ネタなどの画像はバルスカウントダウンとは無関係です。